TONCOINのようにHIVE OSでも新しい暗号資産がマイニングできるようになったのでやってみました。
今回はその『Alephium』のマイニング紹介です。
Alephium(ALPH) と イーサリアム 収益性比較
まず、2022年1月22日現在のRTX3060 LHR(VER2)での 収益比較を見て下さい。
通貨 | ハッシュレート | 電力 | 報酬/DAY | 利益/DAY |
ALPH | 886MH/s | 100W | 1.77ドル | 1.29ドル |
ETH | 36MH/s | 115W | 1.55ドル | 1.00ドル |
※1 使用グラボはRTX3060想定
※2 電気代は0.2ドル/kWh
※3 2022/01/22 12:00時点の収益情報を反映
※4 収益は『minerstat』の『マイニング電卓』を参照
TONCOINほどの衝撃はないですが、ALPHは+30%程度の利益を出すポテンシャルがありそうです。
マイニングとトレードするまでの流れ
TONCOINの時みたいに複雑ではないです。
取引所以外の専用ウォレットの作成や、Telegramのようなツールも必要ありません。
手順は以下の通り。
- ウォレット作成
- プール選択
- マイニングソフト選択
- マイニング開始
ウォレットの作成
ウォレットは『Gate.io』のウォレットを使いましょう。
ALPHはGate.ioくらいでしか取引できません。。。
※CoinMarketCapを参照
他の通貨にする場合、取引所を使うと思うので取引所のウォレットを作りましょう。
紹介コード付きの登録リンク貼っておきます。
(紹介コードの特典は取引手数料20%還元です。ここから登録すると取引する場合お得です。)
マイニングプールの選択
マイニングプールは公式サイトから飛べる情報wikiによると、以下の3つです。
- Devgent pool
- Metapool
- WoolyPooly
ただし、
Devgent pool はpoolアドレスが不明
Metapool はReject率が50%程度と非常に高い (EUサーバーしかないためかも)
必然的にWoolyPooly一択になります。
マイニングソフト選択
マイニングソフトは各Poolのページにも紹介されてますが、『Bzminer』を使用することになります。
HIVE OSでも1週間くらい前からALPHに対応しています。
マイニング開始
ここまできたら、マイニング開始です。
私も本日から試しにマイニングしてますが、、、Reject率が高めです。もしかしたら素直にETHを掘っている方が良いかもしれません。もう少し様子見しますが。
※『A』accept数 、『R』Reject数
オーバークロック設定などは別記事に載せておきます。
最後に、、、報酬受取は500minかかります
Alephiumブロックチェーンの仕様上、マイニング報酬は『500min』拘束されるようです。
Woolypoolは最低payoutが 1 ALPHなのですが、中々入金されないと思ったら仕様でした。
Alephiumのブロック生成は 64秒ですが、ブロック生成の報酬自体はセキュリティの関係上500分ロックするようです。これはビットコインと同様の仕組みらしいです。(ちなみにビットコインは1000分らしい。)
以上。Alephiumマイニングの紹介でした。
しかし、最近は経済状況(インフレ気味・利上げ上昇予測・FOMC直前)により、暗号資産も冷え気味です。余裕のある範囲でマイニングも取引も行いましょう。
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