この夏、それなりにツーリングに行きました。2000kmくらいですね。
それでもライダースジャケットを使わずに走行してました。
その理由でも書きたいと思います。
理由は熱いからです。
単純な答えですが、熱いから着ません。
色んなブログ等では夏用のライダースジャケットはメッシュ構造なんで風通しがよくて涼しいなんて記載がありますが、、、着るより着ない方が涼しいに決まってるでしょ!といつも思ってます。
夏用のライダースジャケットの特徴以下の通り記載しておきます。
夏用のライダースジャケットーメッシュジャケットーについて
特徴
- メッシュ構造なので走行時に風をジャケット内に通しやすい
- プロテクタと一体化できる
メリット
- プロテクタと一体化できるので装着が楽
- メッシュ構造なのでプロテクタとインナーに隙間ができ風が通りやすい
- プロテクタとセットで販売されているのでコスパ良い
デメリット
- 停車時は熱い。地獄と予想。※使ったことないが試着時に思った。。。
夏用のライジャケはプロテクタ等の安全上の機能もあり、使用している方が多いと思います。
しかし、停車時には絶対に熱いだろうし、デメリットが大きすぎると私は感じております。
熱いのを我慢してバイクに乗りたくない、、、このデメリットのお陰で使用しておりません。
プロテクタの装着はした方が良い
ライジャケ使わないならプロテクタは使わないのか?
と思われるかもしれませんが、プロテクタはしっかり活用してます。
私が使っているプロテクタは以下の2つです。
このコミネ製のプロテクタは結合することができるので、2つを組み合わせて使っています。
使用しているのはこの胸部用・脊椎用のプロテクタのみです。
なぜこの2つを使用しているかというと理由は以下の通りです。
- バイク事故による死因の第2位は胸部の致命傷(以下のリンクを参照)
- 脊椎は事故時に後遺症リスクが大きい(推測)
一応、家庭持ちでもありますし、バイク事故で重傷にならないためにも上記装備は必須と思い着用してます。熱いから着用したくはないですけどね、、、
具体的な夏の装備
プロテクタは使用している上記の通りですが、ではどのように着用しているかというと、、、
インナー→プロテクタ→アウターという順番で着用してます。おまけで、パンツも紹介しておきます。
インナー:
インナーはアンダーシャツやメッシュシャツを使用してます。もちろん長袖です。長袖じゃないと転倒した時大けがしますからね。メッシュシャツはスケスケで恥ずかしいやつです笑。それ単体では絶対に外出してはいけません。
プロテクタ:
上記で紹介したプロテクタですね。合体して着用します。インナーの上にこのプロテクタを着用するのですが、インナーとプロテクタが密着するので、その密着部分の風通しはあまりよくありません。この点は、ライジャケより劣るような気もしますが、プロテクタはしっかり密着している方が安全上良いので、胸部および背中の安全性はライジャケより勝るかもしれません。
アウター:
アウターは正直なんでもいいですね。Tシャツだったり、ポロシャツだったり着てます。Tシャツだとバタバタなびくので硬めのポロシャツなんかが良いかと思います。
その他(パンツ):
パンツはワークマンのメッシュパンツ使ってます。ワークマンは他にもライダース用のメッシュパンツ出してるみたいですが、以下のメッシュパンツも非常に涼しくて良いです。但し、防御力はあまりありません、、、
上記のような服装で夏をツーリングしてます。この格好をするのもあと少しだけになると思います。段々涼しくなってきたので。
ライダースジャケットを着ないメリット、デメリット まとめ
ライジャケを着ない理由と装備を紹介しました。
最後にライジャケを着ずに上記のようにプロテクタを装着する場合のメリットデメリットを記載します。
メリット:
- ライジャケを着るよりも圧倒的に涼しい(はず)
デメリット:
- プロテクタ単体で購入するのでコスパが悪い
- 肩や肘等のプロテクタを装備してないのでケガのリスク高くなる
上記の通り、デメリットが大きいです。コスパは懐事情にも大きく影響します。。。
しかし、私としては熱いのだけは避けたいので、デメリットがあるにしても着ないことを選択しております。
本記事が参考になれば幸いです。
以上。
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