【米国株投資】 証券口座 & 銀行口座 はどこにすべき?

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投資
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半年ぐらい米国株の投資を楽天証券で行ってきましたが、米国株の投資をするうえでおすすめの銀行口座と証券口座がわかってきたのでそれを記事にします。

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前提条件

○証券会社

今回はシェア・証券数が多いネット証券を参考に以下の大手三社で検討しました。

  • SBI証券(シェア:37.7%)
  • 楽天証券(シェア:29.1%)
  • マネックス証券(シェア:12.4%)
ネット証券会社大手7社を比較、ユーザーに選ばれているのは?口座開設数や売上を分析 | 株式投資コラム | 未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
ネット証券は数多く存在し、さまざまな選択肢から自分に合ったサービスを選ぶことができます。ですが、そのぶん多すぎてどこを選べばいいのかわからない、となる場合もあるでしょう。そこで今回は、ネット証券各社の人気を探るため、口座開設数と売上からシェア上位の会社についてリサーチしてみました。

○比較内容

証券の扱う数はほぼ同数なので考慮せず、私のような初心者向けとして以下を比較してます。

  • 為替手数料
  • 購入手数料
  • 入出金手数料

結論

SBI証券 × 住信SBIネット銀行 がベストアンサー

という結論に至りました。

理由は為替手数料が圧倒的に安いことです。

ではその根拠を示していきます。

手数料比較

早速手数料の比較表を掲載します。手数料の数字が小さい程負担が少ないです。

手数料一覧SBI証券楽天証券マネックス証券
為替手数料/1$25銭 or
4銭(住信SBIネット銀行利用)
25銭25銭
買付手数料0.45%(上限20$)0.45%(上限20$)0.45%(上限20$)
外貨入金手数料無料
(住信SBI
ネット銀行のみ)
1000円
(SMBC信託銀行のみ)
みずほ銀行の振込手数料
(10,000$以上の入金)
外貨出金手数料無料
(住信SBIネット銀行のみ)
25$-1000円
(SMBC信託銀行のみ)
出金不可
※2021/01/02 現在の情報

これを見ると、SBI証券が最もお得なことがわかります。少し説明します。

為替手数料は、円⇒$に交換するときに発生する手数料です。1$あたりに発生する手数料はどの証券会社も同じで25銭です。SBI証券は住信SBIネット銀行を活用することで4銭まで下げることができます。

買付手数料は米国株を購入するときに発生する手数料になります。これは3社同じですね。

最後に外貨の入出金なのですが、SBI証券以外では有料で高額です。これでは、同じ証券口座で使い続けるか、為替手数料を支払って$⇒円に交換して入出金するしかないです。為替手数料25銭/$があまり気にならなければそれでいいと思いますが。

SBI証券は住信SBIネット銀行で入出金すれば外貨の入出金手数料が無料になります。また住信SBIネット銀行は為替手数料が4銭/$です。外貨入出金手数料が無料なので、これが上記にあるようにSBI証券での為替手数料が実質4銭になる理由です。

なぜ為替手数料が低いと良いのか?

以下は私見ですので、参考に見てください。

手数料自体は人によりますがそんなに高くないかもしれません。1$=100円 としたら、0.25%ですね。(個人的には高いです。)

もし仮に、米国株の見込みがなくなり、ある日本株の成長が見込める時が来て、$の予算を日本円に充当したくなったとします。$⇒円に交換すると、その時、為替手数料が発生します。また、今度は逆の場合を考えてください。また為替手数料が発生します。

これを繰り返すと多額の手数料が発生してしまいます。私の場合、

  • 限られた予算で効率的に運用したい
  • 為替手数料を気にせず交換したい(ノンストレス)←但し、為替には注意
  • 為替変動に合わせて通貨を移動させたい

以上の思いがあるので、重要視してます。特に、あまりストレスをためずに運用したいというのが一番ですね。笑

また、為替だけではなく、個人的には証券口座に縛られたくない。自由度が高い銀行口座に出金したいという思いもあり、無料で出金できることもメリットとして感じてます。これもノンストレスにするために重要です。笑

これらがSBI証券 と 住信SBIネット銀行を推す理由ですね。

余談 個人的に使いやすいと感じる証券会社 と DMM株について

使いやすい証券会社は楽天証券

SBI証券を推してますが、楽天証券が圧倒的に使いやすいです。笑

アプリで米国株・日本株どちらも購入できるのが素晴らしいですね。SBIもそのようにしてくれないかなぁと思ってます。

2021年からは楽天証券を個人用として、SBI証券を家族用として活用する予定です。

DMM株は買付手数料が無料だが、円貨決済のみ

DMM株は米国株の買付手数料が無料という破格のサービスを行ってます。しかし、デメリットもあり今回は比較してません。デメリットは以下の通りです。

  • 日本円でしか売買できない(円貨決済)
  • 商品が少ない(大手半導体ファウンドリTSMCの扱いが無い等)※2021/01/02現在

特に1つ目の円貨決済しかできない事が大きなデメリットです。例えば、1$=110円(円安) の時に米国株を購入し、その後、売る時に1$=100円(円高) になったら為替変動分損することになります。これでは本当に儲かっているかわからないですよね。

外貨で決済が行えれば、売却時に為替は考えなくていいのでその方がわかりやすいです。

また、扱っている商品(900銘柄程度)が少ないみたいで、私が持っている株もいくつかありませんでした。なので、DMM株はまだ土俵には乗ってこないと感じてます。というか、個人的には円貨決済でしかできない時点でまだ利用したいとは思えないという感じです。

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↓↓↓↓↓※2021/01/10追記↓↓↓↓↓ 

また、為替の影響については以下の記事に書いてます。円貨決済しかできないのは、コロナ禍以降ののドル安傾向状況では非常に危険で高リスクだと私は思います。

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