本日3本目のブログです。たまたまネタがあったので書きます。
現在、有線でマイニングを行っているのですが、無線化しなければならない状況になってしまったのでそのあたりを書こうと思います。
背景:引越しにより有線接続できなくなってしまう
私事ですが1か月後に引越しを予定しておりまして、引越し先で有線のインターネットが使えない可能性が有ることが判明しました。
理由は、光回線の工事予約が全然取れないらしく、2か月待つかもしれないためです。。。
2か月も待つなんて、コロナが落ち着き始めているのに回線工事は引っ張りだこなんですかね。
ちなみにマイニングは有線の方が安定するとは言われています。無線にすると計算時にリジェクトや無効になる状況が増え、報酬がもらえなくなる可能性も出てくるようです。
とは言え有線接続ができない以上、無線接続するしかありません。
無線化挑戦_wifiアダプタによる無線化<失敗>
デスクトップPCはwifiアダプタをUSB接続して無線化してますので、同様の接続を試みました。
OSはLINUXなのでWINDOWS同様にうまくいくかわかりませんが、今回購入したのは以下のアダプタ。接続方法は以下の動画を参考にしました。
ただ、あらかじめ記載してるように無線接続できませんでした。
『wifi』コマンドを打つ
→『SSID』を打つ(ネットワークを探してもらうでも良し)
→『PASSWORD』を打つ
これで設定完了するはずなんですけどね。できませんでした。ネットワークを見つけることができているから、無線化できそうだったんですけどね。残念です。
私自身、LINUXについて不慣れなのが問題かと思います。まだやれることは残ってたんですが一旦アダプタによる無線化はあきらめてます。
半無線化挑戦_中継機による有線接続<成功>
よく考えてみたら、引越したら家は戸建てなので広くなるし中継機いるのでは?
というのと、接続する器機は2台あるからwifiアダプタだと2ついることになるのでは?
ということで中継機とスイッチングハブによる接続を検討、以下を購入。
スイッチングハブは会社とかによくあるLANケーブルを分岐する器機です。中継機にはLANのアダプタが1つだったので購入する必要があります。
本当に安い。2つ合わせて3000円くらい。
また、バッファロー製品はYoutubeで使い方の説明しているので非常に良いです!
今家にあるwifiルーターを親機にし、中継してみたところ、無事に接続成功しました。
LINUXを触る必要もないし、難易度も低いのでこちらの方が簡単ですね。
ちなみに、無線化によりマイニング報酬が減ったかどうかはまだ判断できないです。
中継機による半無線化はすごく簡単
実際に無線化と言えるか?と言ったら言えないんですが笑
今回、HIVEOSの無線化は苦労していたので本当に楽でした。
HIVEOSを半無線化でもいいから無線で接続したい方がいたら参考にして頂ければと思います。
以上。
コメント
マイニングOSがサポートしているWi-Fiアダプタであっても
USB直差しアダプタの場合はノイズの影響で正常に接続できないことが多いですね。
特に内部剝き出しのマイニングリグの場合は盛大にノイズをまき散らしていると思います。
私もWi-Fi接続する必要があるリグの場合は、リグ本体から中継器を遠いところに置いて
有線接続にしています。
たらこスパゲッティ様
コメントおよびブログ見て頂きありがとうございます。
ノイズの影響ですか。確かに普通のPCなら金属筐体に囲まれてますもんね。
同様の方法でwifi接続している方がいて安心しました。
私も当分はこの方法で接続します。
こんにちは。
その後のお話なのですが、USB接続のWi-Fiアダプタを
USB延長ケーブル(オスーメス・3mくらい)を用いて繋いでみたところ、
問題なく安定したマイニングができました。
無線関連の製品はノイズ源のリグから離すことが肝のようですね。
bluetoothのキーボードやマウスにも有効かもしれません。
たらこスパゲッティ様
ご丁寧に続報頂きありがとうございます。
距離を確保して上手く接続できるならノイズが原因なのはほぼ間違いないですね。
情報の共有感謝します!