こんにちはシゲサトです。
今回は私の株式運用成績をまとめたものを公開しようと思います。(2020年12月12日 現在の価格)
目的
■投資額が大きくなってきて、まとめる必要が出てきたと感じてきたから
私は2018年度から株式を活用した資産運用を行っています。そして今年度から証券口座も増やし(楽天証券・SBI証券併用中)、運用額が大きくなってきたました。コロナ禍の影響もあり投資しやすかったので。。。
投資額が増えると、細かい銘柄での損益は見えるのですが、全体を通して利益が出ているか・運用できているか、特に時系列的に見えにくくなるのでまとめようと思いました。
また、折角まとめるのでブログとして公開しながら管理していけばまとめる勉強にもなるかと思い書くことにしました。
■株式を公開することで情報を共有できると思ったから
私自身色んな投資のYouTube動画やブログや記事を見てまして、
「確かにこの銘柄は今後伸びるだろうな」等と思うところはよくあります。
ですので、記事を公開することで私の意見を伝えて、株式の運用に参考になる人もいるのではと思いました。
また、もしかしたら、「その考え間違ってますよ」「その銘柄は危ないですよ」って親切な人と情報をやりとりできるかなーと安易に考えた結果公開しようと思いました。笑
公開する内容
- ①現在の保有株式
- ②売買した株式
- ③配当
- ④時系列でみた運用成果
以上を見せようと思ってます。私は国内株式、米国株式の運用を行ってます。
国内・米国の①~③をまずは紹介し、最後に国内・米国をまとめて、2018年から投資している④の成果を簡単に見てもらおうと思います。
投資信託も若干運用してますが、あまり投資していないので、株式だけにしておきます。
①、②、③、④を見ることで、投資に必要な予算とどうやって利益を上げているか、利益率等の感覚がつかめるかと思ってます(私の場合ですが、、、)。一個人の実績として、これからの投資の参考にして頂ければと思います。
国内株式
①現在の保有株式
2018年度からの実績を公開します。
マネックスとウェルネットは2018年から持ってる銘柄ですね。仮想通貨・キャッシュレス銘柄で購入しました。
アドバンテスト・東レはコロナで暴落した時に購入しました。アドバンテストは半導体製造装置メーカーで、今流れに乗っているメーカーです。東レはアフターコロナで復活すると思います。
アンリツは5G銘柄ですね。最近購入しました。半導体市場と同様にまだ伸びると思ってます。
ラック・ロゼッタはコロナ禍でのIT銘柄として購入しました。ラックはセキュリティ業を担う企業で、今後のDX市場で期待できると感じました。ロゼッタはAI翻訳でインバウンド銘柄だったので、コロナで業績悪化によって価格が下がりましたが、VR等のリモート技術を推しており個人的に技術を持っている企業と思ったので、株価下落時に購入しました。
②売買した株式
2018年度から色んな企業を売買してます。もともと投資する予算が無かったので、少ない予算で売買し、利益を出すことで投資予算を捻出する形をとってました。価格の低い銘柄が多いことがわかりますね。予算が少ないと購入できる銘柄も限られます。。。
ですので、あまり早く上昇が見込めない企業は損切で売りしてました(レオパレス・テクノスジャパン等)。損切してその予算でまた株価上昇できる銘柄を購入してます。
そして、特にコロナ初期~2波(3月~7月)くらいまでは株価が乱高下してましたので積極的に、底値と高値を拾って売買してました。
おかげで資産ができてきたので、銘柄もある程度選べるようになりましたし、今後はバイ&ホールドで行くつもりです。
また、私はNISA口座と特定口座を活用してます。特定口座には税金がかかり、42,957円に20%の税金が掛かってしまいます。。。株式運用を行う方はNISA口座を開設することを強くお勧めします。
③配当
国内株式の配当です。資産も少なく、売買で利益を出してましたし、高配当株を狙っていたわけではないのであまり多くないです。やはり配当で資産を増やそうと思うと、多額の投資予算が必要であることがわかります。
米国株式
①現在の保有株式
AMD・クラウドストライク・クラウドフレア・オラクル・ノートンライフロックはコロナの影響でより業績よくなると予想したIT関連・クラウド銘柄です。リモートワーク等には必要企業と考えて購入。ただし、ノートンライフロックは少し誤算でした。個人向けなのであまり評価されないのでしょうかね。
ASML・TSMCは半導体銘柄ですね。ASMLは半導体製造のEUVを活用した露光装置で独占状態なので、今後も伸びると見て買いました。
TSMCは、現在半導体製造装置メーカーが盛り上がっているので、次は半導体製造メーカーが盛り上がると思い購入してます。今は、インデックスが非常に高く、株式市場の暴落もあり得るので、追加購入したいのですが様子見の状態です。
ニューモントは金の価格が上昇した時にほぼ高値で購入しました。当分上がることはないかなと思ってますが、とりあえずホールドしてます。
コカ・コーラ、AT&Tは高配当銘柄で有名ですし、アフターコロナでは十分に活躍できる企業と思い、株価が下落中に購入しました。AT&Tは5G銘柄でもあるので、上昇を期待してます。
GS・IBMはNISA枠が余ってたので購入しました。少額投資ですし、当分売らないと思います。
アップルは株式分割した時に、購入しやすくなったので購入しました。
②売買した株式
米国株式ですが、証券会社でダウンロードできたファイルの仕様上日本円で統一してます。
米国株式は1株から売買できるので、分散投資ができて、評価損益のスケールが小さいですね。
国内株式と同様、資産を増やすために、売買で利益を得ようとしてました。しかし、ズーム・アドビ・テスラ・エヌビディアの売買はこの作戦で大きな機会損失をしてしまったと思います。今の株価を見ればわかると思います。(テスラは株式分割をしてるので小さく見えますが、分割前は2000$台でした)
ただ、マイクロソフトでは売買で利益を出せたので、ズームやテスラといったベンチャーに比較的近い若い銘柄等はしっかりホールドするべきというのは勉強になりました。
③配当
米国株に本格的に投資したのは2020年からですが、配当が日本株より多いように感じます。
米国株は配当が年4回というのが大きいのかもしれません。配当率も高いですし。もちろん無配当の企業もあります。
ただ、米国株の配当は二重課税されます。米国で10%の課税をされ、日本で20%課税がされてます。これは確定申告を行えば返還されるようなので確定申告を行いましょう。
④2018年からの運用成績
では最後に投資額とそこから得られる利益をイメージしてもらうために、過去3年間での
- 株式の取得額(当時保有している株式の取得価格)
- 含み損益(現金化してない株式の上昇・下降値)
- 総益(配当と売買で得た課税後の利益)
以上をグラフ化したものを示します。
言いたいことはわかります。2020年に取得額が増えすぎて、変化がわかりずらいですね。。。申し訳ないです。
ここで以下の事を言いたいと思います。
■最初は損するもの
予算にもよるんですが、最初は始めたばかりで何を買えばいいかわからないと思います。手放すタイミングも(一生わからないと思いますが笑)。実際1年目は赤字でした。含み損含めて-20,000円くらい。2年目も利益は出てますが、含み損は-60,000円でした。現在ではプラスになっているので、とにかく、最初はお勉強だと思って投資することが重要な気がしてます。
■資金力が物を言う
やっぱり手元資金が物を言うなと感じました。今年に入って、投資に投入する額を一気に増やしました。というか、愛車の外車を手放したので予算が一気に増えたので笑。また、今年に結婚をしたのですが、これを機にお金も増やさないといけないと思ったのもあります。
2020年には含み損益も、総益も上昇してます。コロナの影響で株価が暴落し、安く買えたのもありますが、手元資金が無ければそれもできません。常に手元に資金を備え、追加投資できるようなキャッシュは準備しておく必要がありますね。これも勉強になりました。
最後に
- 日米の株式運用の紹介
- 予算額と運用成果の紹介
を簡単に行いました。
今後ですが、今回紹介した①~③の変化点を公開しつつ、④も公開して行ければと思ってます。私としては④だけまとめられれば良いのですが、①~③について意見交換できるようになれればと思ってます。
更新は週1くらいで行いたいと思ってます。
週1更新をしようと思ってましたが、変化率が小さかったので月1くらいで更新しようと思います。(※12/19追記)
以上。
※21/01/10追記 続きはこちらから
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