【マイニング#41】2022年8月の収入報告 - 投資家ライダー🏍のブログ

そろそろマイニングで稼ぐことも難しい時期を迎えますね。
来月はラストの報告になってしまうのでしょうか。。。

８月の収入報告します。前回の記事は以下の通り。

マイニングスペック

全部で6枚ですが、稼働状況はまちまちです。1枚は完全に稼働を停止してます。
また、8月の途中で1枚売却してます。

8月は上記通貨をマイニング。※BTCはETHマイニングの報酬。

以下に1日あたりに受け取った報酬とその積算額を示します。

(1)全体を通して
今月のマイニングの収入は\19,895でした。

ETHの価格も220,000円くらいと安定していたのでほとんど稼働させてます。

グラボの販売で約\34,000ほど収入を得ました。

今回の支出は電気代のみです。

今月の電力消費454kWhでした。
毎月電気代が上がってます、、、8月利用分は+3.7円/kWhだったんですが、9月は+5.1円/kWhになるみたいです。

どんどん電気代が上がってます。エネルギー資源国のロシアの影響が大きいと思われるので、早くロシアとウクライナの戦争が終わってほしいものです。

今月の収支は約\42,500 程でした。
累積した収支は約-\179,000 程です。

マイニング終了後9月になったらグラボ全部売ってしまう計画を上記には含んでいますが、状況によっては売らないかもです。他の通貨でマイニングできるかもですし、前回も記載しましたが、冬は暖房になるので。

ちなみに、9月にグラボを売却したとすると、累計収支が-5,000円くらいになるかなぁ？と予想してます。本事業は若干の赤字になります。税金的には大負けですけどね。。。

また、グラボはどんどん安くなる傾向です。マイニング終了の可能性あるので、市場に余ってるのでしょうね。さらに安くなる噂もあります。

ETHWはマージ後に分岐したPoWマイニングによるブロックチェーントークンです。
マージ後にPoWのブロックチェーンも残そうとしている人たちがいて、PoWでETHWを今後マイニングできるかもしれないらしい。

但し、これは以前から言われている、PoSによるETHとは別物です。

PoWのシステムは参加しやすく、非中央集権化しやすいのですが、エネルギーの消費量が大きいので今後世の中に認められないのではないでしょうか。つまり価格が上昇することは無いと思われます。

世界的に脱炭素を目標に掲げており、省エネやSDGｓに価値がある中で、それと逆行するような技術やサービスは世の中に受け入れられる気がしませんね。。。

ただ、PoSのETHがこけたら、ワンチャンあるのかな？とも思います。ETHは色んなブロックチェーンの基盤になっているので、、、
それか、ソラナかアバランチみたいな基盤がでかくなるかのどっちかかなと思います。

どこかで、グラボは当分眠らせる、とかいうコメントを見た気がします。Twitterだったかな？

期間やタイミングにもよるんですが、眠らせるなら売ってしまった方が良いかと思います。
仮に、再度ブームが来たとして、今の手持ちのグラボで収益を上げることができるのでしょうか？

その時には、高性能化したコスパの高いグラボが出現しており、マイニング難易度に対してハッシュレートが低い古いグラボでは将来市場に出回る高性能グラボに太刀打ちできるとは思えません。
つまり、グラボを眠らせて再度ブームが来た時に再稼働させたとしても収益を上げにくいと予想します。

私もグラボを全てすぐ売るかどうかは決めかねてますが、撤退するならあまり期間を開けずにスパッと決めた方が良いような気がしてます。

以上。