【マイニング#32】1月の収入報告。段々厳しくなって参りました。

スポンサーリンク
マイニング
スポンサーリンク

最近は本業がかなり忙しく、ブログネタも集めれていません。。。
ひとまず1月が終了したので、マイニング収支の現状を書いておこうと思います。

前回の記事は以下の通り。

【マイニング#29】12月の収入報告。他コインのマイニング情報も
新年明けました。おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。それでは早速去年12月の収支についてです。前回の記事は以下の通り。マイニングスペックNVIDIA RTX 3070×1NVIDIA RTX 3060(LHR)×12全部で13...
スポンサーリンク

マイニングスペック

  • NVIDIA RTX 3070×1
  • NVIDIA RTX 3060(LHR)×12

全部で13枚

1月のマイニング報酬について

マイニングしている通貨について

  • ETH:BinancePool および HiveonPoolからの報酬 
  • FLUX:Minerpoolからの報酬
  • TONCOIN:whalestonpoolからの報酬
  • ALPH:WoolyPoolyからの報酬

1月は上記通貨をマイニング

日本円換算の報酬額

以下に1日あたりに受け取った報酬とその積算額を示します。
2つのグラフは同じグラフで、棒グラフの縦軸の表示範囲が異なります。

(1)全体を通して
今月のマイニングの収入は\74,051でした。
グラフから読み取るのは困難ですが、1月の後半から暗号資産は暴落と言っても良いくらい価格が下がり、20日以降は前半に比べ報酬が$ \frac{1}{3}$くらいになってます。

ETHの報酬が突出しているのはHIVE On Poolを使っているためです。最低出金額が0.1ETHと高いためです。

(2)他アルトコインのマイニングについて
FLUX:1月前半はFLUX自体の価格上昇もあり、少し掘ってます。あとは、FLUXマイニングのパラレルアセットがどのように振り込まれるか試してみたかったのでマイニングしてました。特に特筆すべきことはありませんでした。
TONCOIN:急に現れたTONCOINですが、前半の方では参加者が少なくて収益が多かった印象です。徐々にハッシュレートが高くなり、報酬が高くなったのですぐに撤退しました。
ALPH:こちらも1月に急に出てきたアルトコインです。試しに接続しましたが、接続が非常に不安定で収益も少なそうなのですぐに撤退してます。

1月のその他の収支

収入

グラボの入れ替えも行ってないので特に無しです。

支出

今回の支出は電気代のみです。

  • 電気代 -\31,664

今月の電力消費量は1428kWhでした。

収支について

累計収支

今月の収支は\42,400でした。
累積した収支は-\627,420 です。

予想のグラフは今月と同額を収入として得られる前提です。
今年いっぱい同じ収益だとしても、収支は赤字です。
マイニング自体難しくなると思いますので規模を縮小しようかと検討中です。

また、昨年度の赤字を損益持ち越しはダメそうです。
青色確定申告が必要ですが、税務署に確認したところ青色確定申告は生計を立てるレベルで収益が無いとだめだそうです。自分の収益で生活できるか考えようとしましたが、家賃を払えるのがやっとかな?と思い証明は難しそうなので諦めました。

なので仮に今年60万稼いだとしても、『赤字なのに収益の60万円にかかる税金は払う必要がある』ということになります。非常に残念です。2021年のうちにグラボをある程度売っておけばよかったなと思ってます。

次月は暗号資産の運用も公開?

前記事でも記載しましたが、やはりマイニングは厳しいと思います。
ETHマージの記事もでてますし、difficulty bomb もほぼ予定通りではないでしょうか。
必要に応じて計画を遅らせることも記載してますが、それはそれで、ETHの価値としてはマイナスに働くのではないでしょうか。

【マイニング#31】ETH PoW→PoS移行による報酬減少額を試算
ETHは6月のアップデートによりPoSへの完全移行に近づきます。その場合、マイナーが行っているアルトコインのPoWマイニングの報酬にどのような変化がでるか簡単にエンジニアっぽく検討してみようと思います。今回の検討は、1/23(日) 現在の試...
Trustnodes
Get the latest crypto and stock market news. Stay up-to-date with the latest trends and developments.

また、暗号資産は株式と連動して下落気味ですが、ブロックチェーン技術を用いたNFTやメタバースが盛り上がること間違いないと思います。コロナ禍の状況もそのような、仮想的な空間やサービスの市場拡大を後押しすると考えます。

ですので、今後とも暗号資産の運用はネタにしていきます。
次回はできたらどんな資産持っているか公開できればと思ってますが、、、まあ一旦検討します。

以上。

コメント

タイトルとURLをコピーしました